キン肉マン

提供:Nikupedia
移動: 案内, 検索

登場人物については、キン肉スグルを参照。

キン肉マン』(キンにくマン)は、ゆでたまご(嶋田隆司・中井義則)の漫画作品。

1978年、第9回赤塚賞準入選。同年12月、WJ1979年2号に準入選作(後に「オカマラスの巻」)が掲載され、ゆでたまごの漫画家デビューとなる。掲載作の評判がよく[1][2]、WJ1979年14号(同年3月)の読切(後に「エラギネスの巻」)掲載を経て、WJ1979年22号(同年5月)より連載開始。8年間の長期連載となり、WJ1987年21号(同年4月)に連載終了した。1983年よりアニメ化、大ブーム・社会現象となる。

ルーツはゆでたまご・嶋田隆司が小学3年[2]〜4年生頃[3]大学ノートに描いていた漫画。「キン」がカタカナなのは、当時「筋」の字を知らなかったため[3]。中井が小学4年3学期に嶋田の通う住之江小学校へ転入、小学5年時に中井が嶋田の家に遊びに行った際『キン肉マン』を気に入り意気投合する[4]

目次

年表

収録

単行本の一覧は書籍データ#キン肉マンを、各サブタイトルの収録状況はキン肉マンのサブタイトル一覧を参照。

担当編集者

  1. 中野和雄: デビュー - ラッカ星編
  2. M[5]: 超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 - 7人の悪魔超人編
  3. 高橋俊昌: 黄金のマスク編 -

出典

  1. ^ 『超人大全』p.39
  2. ^ a b 「作者は語る!! (1)」『特盛』p.44
  3. ^ a b 『フィギュア王 No.119』p.56
  4. ^ 『熱闘』p.80
  5. ^ 『超人大全』p.40

参考文献

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ツールボックス